「Googleビジネスプロフィール」とは?や「Googleビジネスプロフィール」の登録方法を解説してきましたが、じゃ実際にどう運用していけばいいの?と思っているはずです。今回は運用する上で基本となる5つのポイントと、上位表示される3つのポイントもあわせてご紹介していきます。さらに今回のコラムでポイントとなる「MEO対策(Map Engine Optimization 」や「ローカル検索」というキーワードもお伝えしていきます!
この5つは押さえておこう!
01|ビジネスの詳細なデータを入力すること
ローカル検索の結果は、検索語句との関連性が十分に高いものが表示されるため、ビジネス情報の内容が充実しているほど、検索語句と一致し表示されやすくなります。
● ビジネス名
● カテゴリ
● 住所とピンの位置
● サービス提供地域
● 営業時間
● 電話
● ウェブサイト
● 属性
● 写真
● ビジネス情報
● 開業日
● メニューやサービス[利用制限あり]
● 商品[在庫数: 少]
● チェックイン時刻とチェックアウト時刻[ホテルのみ]
● ホテルの情報[ホテルのみ]
02|営業時間の情報を正確に保つこと
開店時間や閉店時間、年末年始や祝祭日・特別なイベントに合わせた特別営業時間などを含む営業時間を定期的に更新しましょう。正確な営業時間が表示されていれば、顧客は営業時間を把握でき、安心して営業時間中に店舗を訪れることができるようになります。詳しくは、営業時間を編集する方法をご覧ください。
03|口コミの管理と返信を行うこと
ビジネスに関してユーザーが投稿したクチコミに返信しましょう。クチコミに返信することで、ユーザーの存在やその意見を尊重していることもアピールできます。ユーザーから有用で好意的な内容のクチコミが投稿されると、ビジネスの存在感が高まり、顧客が店舗を訪れる可能性が高くなります。
04|写真を追加すること
ビジネスの内容を伝え、商品やサービスを紹介するには、写真をビジネス プロフィールに追加します。的確で訴求力のある写真を掲載すれば、求めている商品やサービスがあることを顧客にアピールできます。
05|店舗の商品を追加すること
小売店の経営者は、店舗の商品をビジネス プロフィールに追加して、販売中の商品を店舗周辺の買い物客に表示できます。
Googleビジネスプロフィール3つの指標
●関連性
関連性とは、検索語句とローカル ビジネス プロフィールが合致する度合いを指します。充実したビジネス情報を掲載すると、ビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、プロフィールと検索語句との関連性を高めることができます。
●距離
距離とは、検索語句で指定された場所から検索結果のビジネス所在地までの距離を指します。検索語句で場所が指定されていない場合は、検索しているユーザーの現在地情報に基づいて距離が計算されます。
●視認性の高さ
視認性の高さとは、ビジネスがどれだけ広く知られているかを指します。ビジネスによっては、オフラインでの知名度の方が高いことがありますが、ローカル検索結果のランキングにはこうした情報が加味されます。たとえば、有名な博物館、ランドマークとなるホテル、有名なブランド名を持つお店などは、ローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。
ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も視認性の高さに影響します。Google でのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果のランキングに影響します。クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ランキングが高くなります。ウェブ検索結果での掲載順位も考慮に入れられるため、検索エンジン最適化(SEO)の手法も適用できます。
MEO対策とは
Google Map上でGoogleビジネスプロフィール情報の上位表示を狙う対策のことを「MEO(Map Engine Optimization マップ検索エンジン最適化)対策」と言います。
ローカル検索とは?
Googleのローカル検索とは、特定地域ごとの検索結果が表示される仕組みのことです。簡単に言えば、わざわざ地名を入れなくても現在位置から最適な情報を検索できる事をいいます。
だれでもパッ!と、WEBサイトが作れる。
デザインを選んで、素材を準備すれば、あとは5日間、待つだけ。